2015年4月2日木曜日

謎の7cmフルレンジユニット 1合枡スピーカー製作記 その3

謎の7cmフルレンジ、“ストレンジくん”を使った1合枡スピーカーが無事に完成しました。

ユニットの外枠とバッフルサイズが、ほぼぴったりの超コンパクトな密閉型スピーカーです。




ターミナルは、 秋月電子で買ったMB-133-Gを使いました。1合枡の底板は意外と厚くて約9mmあるので、ターミナルのベース部分を1枚取り外さないと取り付けできませんでした。

1個270円(税込)のターミナルですが、金属部分は金メッキされ、バナナプラグ対応など、なかなか良い商品だと思います。
さて“ストレンジくん”はどんな音で鳴ってくれるのでしょうか!?

 LepaiのLP-V3で音出しをしてみました。思いのほか爽やかで、透明感のある音が響いてきて新鮮な印象です。

さすがに低音は十分には出てくれませんので、底部に穴を開けて自作の共鳴箱“アポロ”にドッキングさせるか、サブウーファーと組み合わせるなどいずれかの方法で低音を増強してあげる必要がありそうです。

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